新しい展開に入るための布石のような回でした。
リッキーは明るいので、書いててとても楽しかったですね。
暗くなりがちな展開だったので、余計に。
そのうち説明がありますが、リッキーのお父さんレイノルズはイギリス人でロマではなく、お母さんのイングリッドもイギリス人なので、リッキーにロマの血は全く入っていないのですよね。
とはいえリッキーも旅芸人一座にいたので、一通りのことはできます。歌も上手です。まだ声変わりしてないので、ボーイソプラノ。
ジョナサンの兄貴分っぽいところがあったので(オーウェンはジョナサンとは年がかなり離れているので、お互いに遠慮もあるのでしょう)、いとことはいえ最も近しい兄弟みたいな存在のようです。だからリッキー一家が抜けたとき、ジョナサンが一番淋しがったのではないかと……。
本当はリッキーも金髪設定だったんですが、「金髪多過ぎ問題」になってしまったので、茶髪にしました。
金髪が好きなので、隙があればついつい金髪ばかり出してしまう……。
一番好きな組み合わせは、やっぱり(?)金髪碧眼です。金に青い目って、本当にきれいですよね。
私の書く話で欧米か西洋モチーフの異世界舞台だと、多分、必ずひとりは金髪碧眼のひとが出てくると思います(!)
今思ったら、ニライカナイにも出てましたね(笑) どんだけ好きなんだ……!