2021年8月3日火曜日

『西部の悪魔祓い』Part1 Chapter4更新&ウィンドワード一家の話

今回はオーウェンの話でした。

ウィンドワード一家、結構ややこしいんですよね。
家系図書いて、どこかに載せようかな……?

ルースの実母ヘイリーとエレンは、作中で説明されているように「姉妹ではない」です。血はつながってるはずだけど、遠い親戚ぐらい……。
オーウェンの父親は今の時点では不明ですが、ロマの血を引いていたようです。
エレンがロマ系、父親もロマ系なので、オーウェンのロマ要素は濃いめ。

ちなみにロマ=ジプシーです。
ジプシー表記には賛否あるらしいので、今作では「ロマ」表記にしております。

ルースの父アーネストは、イギリス人です。
そのうち作中で明かされますが、ウィンドワード一座の前身になった一座に入って、才能を発揮して座長にまでなった人。
彼にはロマの血は入っておりません。
そういうわけで、ルースはイギリス系とロマ系のハーフなわけですね。ジョナサンも同じ。
ヘイリーはロマ系だったのですが、先祖に北方系がいたのか金髪碧眼の外見。
そういう理由もあってか、ルースにもジョナサンにもロマの特徴はあんまり出なかったようです。

Chapter3、4と短めの話が続きましたが、Chapter5からまた長くなります。

ウィンドワード一家に焦点を当てようの回(?)も、今回で終わり。
次は、新キャラが出てきます。また、Chapter2に出てきた彼女が再登場します。ということは、新キャラは……(一応まだ伏せておく)