更新しました。
これで残すのは、エピローグにあたる二十六話だけですね。
今回はククル視点とユル視点が交互に挟まれる形式です。
第二部はなるべくククル視点で統一していたのですが、第二部後半はユル視点も挟まないと進められないところもあるな……と思って、こうしています。
三人称ならではの利点ですね。
実は今回のユル視点は、八重山編を書いてるときにフライングで書いていた番外編が元になっています。
二十五話はもうククル視点だけで、ユル視点は番外編で補足しようと思っていたのです。
でもまあ、ユル視点も挟んで書いてきたので、「ここでククル視点だけにしてユル視点は番外編で」というのも変かなあ……と思いまして。
こういう形になりました。
あとは二十六話だけだし、分量的に今週中には完結できそうです。
あともう少しとなりましたが、この物語がどういう結末を迎えるのか……見守ってくださると幸いです。
